多様化するレイアウト

伝統的な形式を守る日本ではオフィスのレイアウトも昔からあまり代わり映えがありません。
良く言えば伝統的ですが、悪く言えばステレオタイプで自由な考え方ができず、時代錯誤のオフィスレイアウトとも言えるでしょう。日本でこそ一般的なレイアウトかもしれませんが、一歩外国に目を向けると異常に形にこだわっているのが伺い知れます。
オフィスレイアウトはかならずオフィスデスクを用い、対面式で堅苦しくないといけないという決まりはありません。
そうじゃないと仕事ができないことなんて無いでしょう。
最近では社員満足度の高い伝統的なオフィスから型破りなオフィスに変更する企業も増えてきています。

型破りなオフィスレイアウトにすることで生産性が大きく上がったという報告は数多く見聞きできます。
ある会社では社員一人ひとりのワークスペースが与えられ、そこをまるで家の部屋のようにカスタマイズして使用することが出来るユニークな空間活用法を実施している会社もあれば、見た目はほぼカフェで、実際にカフェとして利用もでき、リラックスした状態で仕事ができるような仕組みを採用している会社もあります。
これは一例でしかありませんが、社員満足度は非常に高く、会社に対する思いや働くことに対する考えが大きく変わる要因になっていることが多いです。
またオフィスレイアウトの変更時に新しくリフレッシュルームを追加したことで、企業ロイヤリティーが高まったというケースもあります。
コミュニケーションスペースにより、社員同士の絆が深まり互いにフォローし合える関係づくりがしやすいという報告もあります。
いずれにしても多様化するオフィスレイアウトにはそれなりの理由があり、時代とともにレイアウトのありかも常に変化しているのです。
場合によっては自宅より長い時間利用することになるオフィス場は第二の家と言われることもあります。
企業側もオフィスを社員の家造りと考えるとよりよい仕事場づくりができることでしょう。
その為にもオフィスレイアウトはとても大切なものです。